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症例

上顎第一大臼歯抜髄処置

【主訴】
上顎第一大臼歯部の自発痛出現にて、歯内療法専門医受診希望

【背景】
上顎第一大臼歯部に自発痛出現し、根管形態の複雑さから、歯内療法専門医にて治療を示唆
診査診断後、通報に従い、一回の処置で歯内療法及び支台歯築造まで終了し、
仮歯にて1週間ほど経過観察し、セラミック修復に至る

  治療前

  治療後

 セラミック咬合面

 セラミック頬側面

【考察】
元々、食いしばり傾向が強く認められる患者であり、メタルインレーにて咬合面をほぼ覆う形態で修復されていた
この場合、咬合力コントロールされていない症例では、歯にヒビ(クラック)が生じ、噛むと痛いという訴えや、
神経に達する症状が突然出現するケースも散見される
神経が温存される症例でも、全体的にクラウン形態で修復することが望ましい

【治療回数】
歯内療法 1回
歯冠修復 2回

【治療担当医】
歯内療法 野田哲朗
歯冠修復 白土 州





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