症例 上顎第二大臼歯歯内療法 2025.07.10 【背景】 ・30代女性 ・全体的な治療をご希望しご来院 ・根管治療が必要な部位に関しては専門医の治療をご選択され治療開始 【診断】 ・虫歯が大きく神経を除去する抜髄処置が必要と診断 ・事前診断において、根管治療形態が狭小である事が推測される 【治療】 ・診査診断60分 ・歯内療法90分x2回(支台築造まで) その後、セラミックにて修復するため、補綴へ 【リスク】 ・開口量が少なく、根管口が矮小な歯牙の歯内療法は初期対応が重要。最初に専門医の治療を受けることで、再発リスクと2回目の 再治療から専門医へ依頼する場合と比較しても成功率は高くなる この記事のタイトルとURLをコピーする