根管治療 上顎臼歯部再根管治療2本 2025.05.24 上顎ブリッジ作製に伴い、精度の高い根管治療を希望 背景:50代男性 食いしばり傾向 他院での通常治療により経過を見ていたが、精度の悪い根管治療や不良修復物による 二次う蝕、また元来のブラキサー(食いしばり)により、 歯根破折や根尖性歯周炎を併発している 反対側は欠損範囲が大きく、インプラント修復しているが、こちら側はブリッジによる 修復を希望されたため、専門医による根管治療での処置となった 治療内容:上顎第一大臼歯に関しては歯根外に及ぶ破折を認め、歯周疾患も併発していた 為抜歯と診断を行った 両隣在歯に関しては、長期予後可能な状態であると診断 した為、プロトコールに従って処置及び、直接支台歯築造まで行い、補綴担当医へ と引き継いだ 治療回数:2回※1歯につき 費用: 当院再根管治療費用規定に準ずる リスク: ブラキサーのため、歯根破折の可能性がある そのため、州デンタルオフィスでは、 咬筋ボツリヌス療法や、咬筋測定により力のコントロールを重視している 治療前デンタル 治療後デンタル この記事のタイトルとURLをコピーする