精密根管治療担当医 野田 哲朗 2001年 北海道大学歯学部 卒業 PESCJ:Penn Endo Study Club in Japan 修了および所属 PESCJ 歯内療法専門医・FACULTY ペンシルバニア大学 Microscopic Training Course in Surgical Endodontics 修了 AAE:米国歯内療法学会 Associate Member JEA:日本歯内療法学会 所属 歯内療法(根管治療/外科的歯内療法/生活歯髄切断法)とは、歯の根の中の神経が強く炎症を起こしたり(歯髄炎)、根の先に病気が出来た時(根尖性歯周炎)などに行う治療です。 このような場合に、痛みをなくし、病気を治し、再発しないようにすることを目的として歯内療法を行います。歯の中の神経は細く、入り組んでいて治療がとても難しい所です。 その治療を成功に導くためには、「どんな道具を用いるか」よりも「的確な診査診断と生物学的根拠に基づいた質の高い治療を行う」ことが重要です。 当院では、北米ペンシルバニア大学歯内療法科のコンセプトに従い、生物学的な根拠に基づいた治療を行っております。 PESCJ(Penn Endo Study Club in Japan) 抜歯を宣言された、神経をとりたくない、根管治療をしても違和感・痛みが引かない、治療をしたけどまた腫れてきた・・・などの皆様の歯を1本でも多く助け、自分の歯で咬むことの素晴らしさを実感して頂けますよう日々診療しております。 歯の治療に悩みをお持ちの方のご相談、ご紹介をお待ちしております。 執筆 世界基準の臨床歯内療法(医歯薬出版) 歯内・歯周・補綴治療の臨床判断ー「こんなときどうする?」を解決するヒント26(クインテッセンス出版) 歯科展望128巻5号「再根管治療の意思決定 その歯は治せる?残せる?」(医歯薬出版) セミナー PENN ENDO STUDY CLUB IN JAPAN インストラクター ペントロン エンドセミナー「コンセプトに基づいた根管治療」インストラクター