最初の根管治療専門サイトのBlog投稿
Blogをご覧の歯科関係者、並びに根管治療をお調べになり、当サイトをお知りになった患者さま
たまプラーザの歯科 ”州デンタルオフィスの根管治療サイト” へようこそ
たまプラーザの歯科”州デンタルオフィス”では、開院後の2年の準備期間を経て、現在まで8年ほどPESCEJ歯内療法専門医を招聘し、精密かつ高度な根管治療を提供しています
州デンタルオフィスには、たまプラーザのみならず、県内各地や都内の開業医からのご紹介、ご自身で州デンタルオフィスの根管治療をお調べになり来院された患者さんが来院され、診査診断をおこなったのち精度の高い根管治療を提供しています
たまプラーザの歯科 州デンタルオフィスにおける根管治療を担当する歯科医師は
”PESCEJ”=ペンエンド スタディクラブ オブ ジャパンの認定専門医(野田 哲朗 歯科医師)です
このPESCEJとは、米国歯内療法専門医である石井 宏先生指導のもと、日米の歯内療法レベルの格差を埋める事を目的とし、北米式専門医養成プログラムを採用した日本国内唯一の教育プログラムです
この認定医資格を得るためには、膨大な論文による知識習得と、数多くの症例発表を重ね、厳しい試験に合格することが
必要であり、そこを突破した歯科医師のみが、PESCEJ認定医として認められます
さて、
たまプラーザの歯科 州デンタルオフィスの根管治療をご希望でお越しになる患者さんの多くは
”数ヶ月の間、他院で根管治療を受けているが治らない”
”根管治療をおこなった歯が抜歯の診断を受けたが保存できないか診てほしい”
”当院で治療しているが治らない、もしくは治せないので紹介したい”
このような依頼がとても多いです
当院でおこなっている治療はどのような歯でも残せる もしくは 残すのではなく
歯内療法は”原理原則” エビデンスに基づいた治療でなければなりません
【ルールに則った治療】である必要があります
その為、多くの文献による知識を有し、より深い見識ををもとに
・患者さんの未来において長く使用できるような状態であるか
・エビデンスに基づいて歯の保存の可否を診査する
このような高いレベルでの診断能力が求められるのです
このような診査後に、保存可能と診断したのち、以下に記す処置へと移行します
①無菌的処置を確実にしている
ラバーダムを使用し、治療する歯に対しての無菌的処置を現時点で可能な限り確実に行っています
②様々な治療器具の使用しています
最新の器具器材に対して、十分比較検討し、安全性の確認をした上で実際の治療に使用しています
③一般的な治療に比較して様々なオプションをもっています
通常の保険対応の治療であれば、痛みがあれば、神経を除去する、再発を繰り返すことがあれば抜歯という選択が多く見られます
当院ではMTAを使用し、前医の処置に対する修復を行うことが可能です
※全てのケースが当てはまるわけではありません
④治療時間を十分取っています
1回の治療時間を60~90分かけ通常1~2回の通院で治療を終了致します。
大臼歯では、一般的には数ヶ月かかることも多くあります
⑤歯科用顕微鏡(マイクロスコープ)を使用している
肉眼と比べて2~40倍に拡大して根管を精密に探索します
マイクロスコープを使用する歯科医師も増えてきましたが、専門医レベルの診療を担保しているとは限りません
以下、州デンタルオフィス根管治療専門医の野田医師が所属していますNPO法人ECJより、歯内療法専門医について抜粋し記載します
歯内療法専門医について
歯内療法専門医とは歯内療法(含根管治療 )を専門に行なう歯科医師です。 根管治療とは歯内療法の一部で一般的な歯科医院では「根の治療」「神経の治療」と説明されている治療法です。
米国では、歯科は医科と同じように一般歯科からさまざまな専門歯科が分岐しそれぞれの分野で専門医が存在しています。 彼らは専門医になるための特別なプログラムを大学院にて2年以上かけ卒業し、その後は専門医として他領域の治療は行わず、自分の専門分野でのみ、治療や研究、教育を行います。
日本では、専門医制度は存在していますが有効的に機能しておらず、 米国では専門医制度が有効に機能しており、歯内療法のみを行う歯科医師は歯内療法専門医と呼ばれ、難しい症例などは一般医と連携して診療を行っております。
当NPO法人では、米国歯内療法専門医教育に準じた研修を受けた歯科医師がルールに則った歯内療法のみを行うということを歯内療法専門医の定義としております。
次回の投稿では
たまプラーザの歯科 州デンタルオフィスでは、一般歯科ではなく、専門医による根管治療を行うべ5つの理由について解説して行く予定です